片思いの相手が友人の絵梨花のことが好きだと知った舞子は、屋上から絵梨花を突き落としてしまう。すると舞子の腕に絵梨花の顔が浮き出し、「助けて……」としゃべりだした。圧倒的な恐怖と人の心の闇を描き出す、御茶漬海苔のホラー短編集、第4巻。